世の中にはメールやLineで“結婚報告”をしたら、「既読スルー」「無視された」と戸惑っているプレ花嫁たちが結構いるようです。 受け手側の聞いたタイミングや、伝え方に原因があったのかもしれません。返信に過度な期待をしている可能性もあります。
だけど報告を受けてから、時間が経って冷静になったとき、素直に喜んであげれなかったこと、「おめでとう」と返してあげれなかったことに、その分後悔した人たちもいます。
後悔せず、自分も相手も傷つかない返信の仕方について、参考にしてみてください。
結婚報告 受けたら「喜んであげられなかった」その理由って!?
ある一説によると、「結婚報告」を受けたなかで約4割もの人が「素直に喜んであげれなかった」という経験があるそうです。4割ってかなりの割合ですよね・・・。
その理由はさまざまですが、整理をしてみると理由の多くはこの4つでした。
「相手のことについて度々愚痴を聞いたり相談されていたので、結婚して大丈夫か心配になった」
「一緒に婚活していたからか、すまなそうに報告されてよい気持ちがしなかった」
「お先に!的な言葉でマウンティングされた」
「旦那が浮気疑惑があって、それどころじゃなかった」
とか・・・。
後に、「喜んであげれなかった自分の心の狭さを責めてしまう」なんてことになる前に、ちょっと冷静にひと呼吸おいて、祝ってあげれない気持ちをそのままちょっと横に置いて、早めに返信をしてみましょう。
結婚報告 「落ち込む」彼女を励まし続けてきた場合
毎度付き合う彼氏が、ダメンズばかりだったのでつい「今度は大丈夫だよね・・・」とか到底結婚には向いてなさそうな彼だったからと言って、つい「別れないようにね」と返信してしまっては、いくら仲良い関係でも、言ってもいいときと悪いタイミングってありますから気を付けましょう。きっといろいろ話を聞いてもらってお世話になったあなたに、結婚報告をすぐにしたかったのではないでしょうか。「おめでとう」のあとに、こんな風に文を繋げてみたらどうでしょうか。
「おめでとう!いろいろ悩みや心配事があったみたいだけど、いよいよ結婚なんだね。これからは“彼の相談”ではなく、Happyな話をたくさん聞かせてね。」
誰かから相談してもらえるって頼りにされているからこそ。いつまでも彼女を応援してあげてください。
結婚報告で「マウンティングされた」「すまなさそうにされた」場合
すまなさそうにされる筋合いもマウンティングされる筋合いもありませんが、すまなさそうにした友達はあなたへの報告をどう報告したらいいか迷ったかもしれませんし、イラっとさせるつもりは無かった場合も往々にしてあると思います。
またマウンティングした友達は実はマウントしたつもりはあまりなく、日頃からお調子者だったり、あまりの幸わせで舞い上がってしまっている場合もあります。(後者の場合が多いと思われます。)
この二つの場合は、心を広く、明るくあっさりと「おめでとう!いよいよ結婚だね。幸せにね。」と簡潔に返してしまいましょう。
いつも空気が読めなくイラっとくる人からの報告だったら、これを機会に「友達ではない」という示しとして返信の必要はないかもしれません。
結婚報告 「落ち込むとき」に受けた場合
喜んであげれなかったと自分を責めてしまわずに、なるべく早く「おめでとう。連絡してくれてありがとう。実は今私事なんだけど少し立て込んいるから、落ち着いたらまた連絡させてね。一緒にお祝いしましょう。」と返信してしまいましょう。
本当の友達なら、「そんなときに返信してくれてありがとう。」と思うはずです。そしてきっと心配してくれていると思うので、約束を守って落ち着いたら連絡をしてあげましょう。
結婚報告を喜んであげらななかった場合の返信について、まとめ
メールやLineのやりとりって、表情や声のトーンがわからないので、相手の真意がなかなか読み取れなかったり、それによってモヤモヤしてしまうこと、日常的にありますよね。ましてや結婚報告となると、報告側は返信についてはとっても気になっています。
結婚報告をもらって喜んであげられなかったとしても、冷静に考えて、友達グループの一人だったり、会社関係で付き合いがあるなど、これからもなにかしら関係がある人なら、過度にする必要はありませんが、大人の礼儀として「おめでとう」の一言を返してみてください。
相手の幸せな気持ちに触れることは、自分の幸せにもつながるはずだから・・・。
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