結婚報告 友達に「うざい・喜べない」言われないための伝え方

結婚式全般・準備

友達への結婚報告「どこからどこまでの人間関係に伝えるべき?その方法はメールそれともLine?」ちょっと考えてしまいますよね。伝えた後、既読になったのに返信がなかったりするとすごくショック!「おめでとう」って言ってもらえるスマートな伝え方、今日はそんな話をいたしましょう。


結婚報告 タイミングはいつ頃がベスト?

まず礼儀を尽くさなければならない相手(親族・会社関係・お世話になった人・大切な友人達)に伝えるベストな報告タイミングというのがあります。

 

①結婚式をしない場合                                    婚姻届けを出す時期の目安がついたら伝える                            ②結婚式をする場合、招待する人たちに伝える場合                                  まず結婚式の日取りの目安がついてから結婚することを伝え、「●●頃に結婚式を予定しているので出席してほしい」と打診しましょう。                             ※リゾートウェディングで宿泊が伴う場合                           式の予定日より遡って3か月~4か月前には、結婚報告とともに出席の打診をしましょう。会社への有給申請や宿泊手配などの早めの準備が必要だからです。                          ※家族婚など親族のみの結婚式の場合                                    基本的には婚姻届け提出の予定が決まったら一旦親を通して報告を。あわせて親族のみの結婚式を予定していて出席して欲しいことも伝えましょう。                                                                   ②結婚式はするけど招待しない人たちに伝える場合                                    ①と同じく婚姻届けを出す時期の目安がついたら伝えるのがベストです。

また「お祝いのこと、気遣いさせてはいけない」と思って、いつ伝えればいいか悩んでしまうという人たちも多いようですが、結婚式に出席する場合は受け手側からすると早めに言ってもらったほうが予定しておくことができます。間際だと「人数合わせ?」といらぬ憶測に及ぶこともあるようです。また招待していない人たちも結局のところお祝いをどうするか考えるものですし、むしろ遅いほうが「後回しになったのでは?」と感じてしまうことも。

お勧めは「伝える人リスト」をつくること。「仲良くしていたつもりなのに人伝えで聞いた」ってなると寂しいものですよね。これについては次の章でお話ししますね。


結婚報告「なかった・人づて」親しかったはずなのに・・・!?

次に気を配りたいのが伝える順。「自分は親しくしているつもりだったのに」そう思ってしまってい人たち、結構いるよんですよ。

♦親しいと思っていたのに人づたえで聞いた

♦グループの中でも親しかったはずなのにグループラインの一斉配信で知らされた

♦インスタで初めて知った。お祝いを直接言葉で伝えたかったのに

少し気持ちわかるような気がしますよね。伝える順にも配慮が必要なようです。親しい人ほど早めに個別に報告をしましょう。

また会社の同僚友人に伝える場合、社内手続きや公的手続き、業務のことなどの関係もあるので、「上司にはいつ頃に言うつもり」な事前に伝えておくことも大切。上司と親しい関係にある場合、人伝えで先に聞くと失礼にあたることもあります。                            そして上司の立場からするとお祝いの気持ちと同時に、相手が同じ部署だったりした場合など業務のことなど、いろいろ気になることもあるはず。結婚によって勤務に影響がある場合などはある程度自身の方向性を決めてから伝えた方が賢明です。


結婚報告 メールやSNSで誰にどう伝える?伝え方と切り出し方

大切な話は直接伝える、季節の挨拶や節目の挨拶をはがきで送ったり、贈り物にお礼状を添えたりするのが礼儀とされていますが、今はLineやメールも重要なコミュニケーションツールになりました。伝え方を間違えると大切な人間関係を損ねることになります。ここでは伝える方法とその相手を整理しましたので、参考にしてみてください。

 

直接会って伝える                                     ♦頻繁に会っている友だち                                        ♦いつも応援してくれたり相談に乗ってくれてお世話になった友人

「会おう!と言われて会ったらいきなり結婚報告。心の準備ができておらず、微妙な表情になってしまい気まずかった」との声も。お互い結婚の順について意識をしている世代だと、このように感じることもあるのでしょうね。わざわざその話のために会う誘いをするのなら、あらかじめ「報告したいことがある」と伝えおくと日頃彼氏のことなど話をしていたら察してくれるはずです。(根回しもいうのでしょうか・・・。)もしあまり前触れなく急な結婚報告する場合は、会う約束をする前に「結婚することになった」と伝えておいた方が良いですよね。

メールで伝える                                      ♦結婚式に参列したことがあるが、しばらくご無沙汰をしている友人                 ♦Lineであまりやりとりを重ねていない、目上の先輩など

「本来会ってお伝えしたいところですが」など一文を添えると丁寧な気持ちが伝わると思います。

Lineで伝える

♦比較的Lineやりとりを重ねている人への報告                                              ♦「そろそろ結婚かも」と察してくれていそうな友達

日頃からLineでやりとりをしていて喜んでくれそうな親しい間柄の友達には「早く伝えたくてまずはLineで報告するね」となど、そんな一言を添えると相手を大切にしている感じが伝えわるのではないでしょうか。

FacebookやInstagramで伝える

親しい人、お世話になった人たちに個別で伝えた後がベストタイミングです。


結婚報告 “喜べない報告”にならないために配慮すべきこと

伝えたい気持ちばかりが先にたってしまうと後で苦い思いをしたり、相手の顔つぶしてしまったり、ということにもなりかねません。いくつかのケースによって配慮すべきことをまとめてみました。

 

グループLineの場合

会社の同期や学生時代のサークル、遊び仲間や飲み仲間、グループLineで繋がっている友だちも多いですよね。何人もいると人それぞれの関係も少し違ったりすることってありますよね。こんなケースはとても配慮が必要です。

●グループのなかに結婚式に招待する人と招待しない人がいる場合は、一斉配信がはさけましょう。
●特に親しい友人がいる場合は、先に個別で伝えておきましょう
●グループ内に元カレがいる場合は、基本的にはやめたほうが良いでしょう。

彼のマイナス面をよく話していたり相談していた場合

「よく彼について相談されていたから、その人のマイナス面しか印象になくって、心配になった」
という話も。伝えるときには「いろいろ話を聞いてもらったり相談にのってくれてありがとう。おかげで仲良く結婚できることになりました」など一言添えると友達も少しは安心するでしょう。

相手の状況が平穏でなかった場合

「身内で不幸があったばかり」「彼氏と別れたばかり」など伝えることを考えてしまう時もあるでしょう。相手の深刻度にもよりますがその人の状況をみながら、連絡は落ち着くまでは控える。落ち着いたら「いつ頃に決まっていたのだけれど、●●ちゃんが落ち着いたらお知らせしようと思い、今日になりました。」と丁寧に事情を伝えることがとても重要です。


結婚報告 “うざい ”と言われないための注意するべきこと

同世代の友人だと伝え方によっては「素直に喜んであげらえなかった」なんて本音も聞こえてきます。申し訳なさそうに言われたり、先に行くけどみたいな伝え方はそんなつもりなくても「マウントとられた!」と感じてしまう。                               またSNSやブログの軽いノリ高級な場所やモノなどをにおわせるような内容も「うざい」と感じ素直に喜んであげる気持ちにならないとの意見も多数。

幸せすぎて嬉しすぎて感情を込めすぎたり、必要以上に気を遣いすぎるのはよい結果にはならないようです。自分のまわりの人たちの気持ちを考えて伝えることがとっても大切なんですね。


まとめ

特に多かったのは「仲良くしていたのに人伝えで聞いて寂しかった」という意見でした。丁寧に相手を思いやって伝えていくことがタイセイ膣な様ですね。

Happyな気持ちが表立ち、相手の状況や受け取り手側への配慮が欠けてしまわないよう、これからも大切にお付き合いをしていく人たちだから心遣いを忘れずに。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました