結婚祝い 【贈る編】基本マナーから「もらって困った」本音まで一挙紹介!

「式なし・出席しない」「職場・親戚・友人」「喜ばれる・被った」・・・・

スマートにほんとに喜ばれるお祝いを贈るには?悩んでる人必見!!

結婚祝いのマナー 贈ってはいけないタブーなモノは?

タブーとしているのは、包丁やナイフ・ハサミや鏡など忌み言葉と言われる「割れる・壊れる・切れる・別れる」を連想させるような品。またご祝儀に包む金額と同じように「4」「6」「9」は「死・ろくでなし・苦」と不吉とされる数字で組まれている品も避けた方が良いとされています。1ダースや1ペアは1組と考えられるので問題ありません。

しかし、指定の品だった場合はタブーにこだわる必要はありません。また陶器については今では贈り物の品として一般的なものになっているので、気にしなくても良いとされています。

 

もらって嬉しい定番の品、喜ばれたセンスの良いモノは?

一番欲しものは、やはり自分ではなかなか購入しないもの、夫婦共通の趣味にちなんだプレゼントも喜ばれます。たとえばお酒が好きな夫婦だったら、ワインのペアグラスなど、また普段自身では買わないワンランク上のブランドの品なども喜ばれます。

最近では、体験型カタログギフトも人気だそう。物として残るものではありませんが、心に残る想い出がプレゼントになりますね。

プレゼントは喜んでもらうことが大前提。できれば贈る相手に何が欲しいか聞けることが一番。普段からの何気ない会話からさりげなく聞けると「覚えていてくれたんだ。」と喜びも増すはずです。

「もらって困った・被った!」知っておきたい本音

手作り物や趣味の合わないインテリア類(フォトスタンドや時計)は「もらって困った本音」リスト第1位。食器は贈り物として多い品ですが、意外にも「もらって困ったリスト」上位にランキング。理由は「セット組の数が多く大きいものだったので、夫婦二人には合わず収納にも困り、そのまま箱に入れて実家へ置いてある」など。また名入れの品も微妙という感想が多数。贈り側の思いと受け取り側とのギャップが、意外にある一品でした。

また「被った実例」で多かったのは、よくネットなどで紹介されている「もらって嬉しい結婚祝い」の調理用品。ブルーノのホットプレート、バルミューダのトースターなど。「デザインもかわいくて便利そうだったから自身で買っていた。」「知人から色違いをもらっていた。」など。このカテゴリーの商品を贈る場合は、食器などを贈る場合より比較的親しい関係が多いはず。本人に事前リサーチ、もしくは何が欲しいか聞いてみると良いですね。

贈るタイミングはいつがベスト?

「式はせずこれから入籍」という場合は、入籍の1週間ほど前。
「式を挙げるかわからない、時期が未定」の場合も入籍した報告を聞いたらなるべく早く贈りましょう。
「式に招待されたけれども、どうしても参列できない」場合は、挙式の1週間前までには贈るようにするのがベストです。

できれば顔を見て、お祝いの言葉と共に手渡しできることが、一番心のこもったお祝いになるはずですが、その機会がない場合はお祝いのメッセージと共に、配送に代えて贈りましょう。

相場の金額 贈る金額の目安は?

参考までに親戚や家族など親族の場合は、ご祝儀を渡す(あるいは送る)ことがほとんどです。
また自身の結婚式に出席してもらった友人には、ご祝儀で包んで頂いた金額と同額が礼儀とされています。

友人や会社関係でプレゼントでお祝いを渡す場合は、5,000円~15,000円くらいが相場でですが、親しさにもよります。
関係性が浅い場合は5000円~10000円以下。だれか知人と数人でという場合は、それ相当のまとまった金額のものを用意できる場合もありますよね。

今は「式をしない」「入籍は先にしたけれど式の日は未定」などいろいろなケースがあり、現在ではしきたりにとらわれずにお祝いをする場合も多くなってきました。受け取りて側が喜んでもらうことが一番大事ではありますが、親族の習わしがある場合もあるので、ご親御さんに相談してみること、また目上の方や自分との立場関係によっては、礼儀を重んることも大切かもしれません。

 

 

 

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