結婚式 余興なしはつまらない?おもてなしからサプライズまでお勧め演出9選

披露宴に列席して「つまらない、帰りたくなった」と感じた理由のひとつに「おもしろくない余興が続き、飽きた。」「内輪ネタの余興が多くつまらなかった」との意見が実際にあります。
「余興ってなんのために必要?」そう疑問に思う人も多いのではないでしょうか。余興が無くても楽しんでもらえる、おもてなしや演出など、今日はご紹介できたらと思います。



結婚式 ゲストが楽しめる演出は?

ふたりがゲストのテーブルへまわるおなじみの「ラウンド系」にひと工夫すると、更にワクワク感やゲスト参加感が増して喜ばれます。

◆フォトラウンド

新郎新婦と一緒の撮影はもちろん、各テーブルにフォトフロップを置いて一緒に撮影。
席ごとにフォトフロップの種類を変えるというのもおちゃめな演出になりご年配の方々の席も盛り上がります。。

◆パルーンスパーク
比較的新しいテーブルランドの楽しみ方。各テーブルに飾ってあるバルーンを割ると小さな
バルーンが飛び出してくるサプライズ要素も強い演出。中にはキラキラした★モチーフなど
を混ぜることもできるそう。テーブルラウンドだけでなく、ガーデンでにの演出、人前式での演出などなどバリエーション豊かで、バルーンリリース以上に楽しめるかも。

◆フラワーサーブ
ふたりのブーケ&ブートニアに使われている花材から選んだ花をテーブルごとにまわりながらお手渡し。「幸せのおすそわけ」という意味合いになりますが、花言葉で選んだり、季節の花で演出したりと文字通り、華やかで優しさを感じるテーブルラウンドになります。

◆ミニ鏡開き
各テーブルに小さな鏡ひらきの樽を飾り、まわりながら割る演出。中はお酒でなくギフトなど入れることも可能だそう。サプライズ感満載!

結婚式 演出よかったと言ってもらえる心温まるセレモニー

キャンドルは日本以上に欧米文化で親しまれています。キャンドルの灯には天使が宿ると言い伝えがあり、キャンドルの炎を吹き消すとき、天使に願いが届いて叶えられるんだそうです。

日本の結婚式ではキャンドルキャンドルサービスが知られていますが、他にも新しい演出があります。

◆キャンドルリレー&ブロー

新郎新婦がキャンドルに灯をともし、ゲスト代表二人が手に持つキャンドルに、その灯をともします。ゲストは次々に隣の人の手元のキャンドルに、リレーで灯していく。全員のキャンドルに光が灯されたら一斉に吹き消します。このセレモニーではキャンドルブロー(吹き消す)は「キャンドルの中に幸せを封じ込める」という意味になります。
ナイトウェディングや人前式などの演出にぴったり。

結婚式 おもてなしアイデアでゲストも飽きない

ゲストの待ち時間に楽しんでもらえるウェルカムスペースづくり。

◆ウェルカムドリンク・ウェルカムフード
インスタ映えするフードやドリンクで、見た目にも楽しんでもらえるおもてなし。

◆フォトブース
可愛いフラワーパネルやフォトフレーム&フォトフロップなどでフォトブースを用意。

◆ヒストリーブース
ふたりのヒストリーを写真で展示したり、ウエルカムスペースを見て回って動く空間に。

 

結婚式 ムービーなしはものたりない?

◆エンドロール

ゆるがない人気演出、映像系。最近はエンドロールを入れないカップルはいないと言われています。当日1日を撮影したものを手早く編集して、披露宴の最後に列席者の名前をエンドロールに入れて流すというもの。ひとりひとりのゲストが大切にさてている感じが喜ばれる理由。

◆生い立ちムービー

鑑賞時間をつくってながすというより、最近の主流は歓談中に流すというもの。ゲストとの思い出のショットなど挿入すると盛り上がります。

結婚式 サプライズなし?やっぱり喜ばれるサプライズ

◆バースデイ、メモリアルデイ

ゲストでお誕生日の人、結婚記念日の人など何かの記念日にあたるゲストを祝う演出。プチギフトを用意して二人からお祝いの言葉を。

◆エスコートサプライズ

お色直しの中座のエスコートを、大好きな祖母にサプライズでお願い。心温まる演出に他のゲストの目に涙・・・。

◆サプライズスピーチ

本人にはこっそり、あらかじめ突然の振りにこたえられるようなゲストを選んでおいて、当日サプライズでスピーチをお願い。誰を選ぶかがポイント。暴走しないように、長くなりすぎないように・・・。そういうゲストがいたら是非お願いを。


まとめ

最近では余興をしない派が増えているようです。その分ゲスト全員と幸せが分かち合える演出が人気。新しいアイデアあふれるアイテムも増えているので、担当プランナーと一緒に、自分達らしいおもてなしを考えてみたらいかが?



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