結婚指輪 刻印するしない?おしゃれな刻印、ユニークな刻印、ふたりらしさを刻む言葉

結婚指輪、購入当日にサイズの確認と刻印、挙式日を聞かれます。デザイン選びに夢中で、しかも挙式日間近、ゆっくり刻印文字を考えている時間がなくって、結局イニシャルと日付だけ刻印したとか、よく聞く話。お守りのようにふたりだけの言葉をリングに秘めてみたらいかがでしょうか。

結婚指輪の刻印なし!? その理由は?

結婚指輪に刻印するカップルは全体の約60%が実態調査の結果です。

入れなかった人の理由は
・デザイン的な理由では
「エタニティで裏側にダイヤを輝かせるための光穴が入っているのでできなかった。
細いリングで入れる幅がなかった。」
・「必要な挙式日に間に合わず、刻印なしで。後で入れようと思っていたが結局行かなかった。」

デザイン重視で選ぶ場合はともかく、日にちが間に合わなくて入れなかったとは、寂しいですよね。
納期はだいたい2週間前後が一般的。1か月くらいかかるところもあるので、早めに準備いたしましょう。


結婚指輪の刻印は、海外の言葉でおしゃれに 個性的に ユニークに !

基本的には、ふたりのイニシャル、記念日(入籍や挙式日など)が一般的ですが、英語でメッセージを入れるというカップルもいます。

True Love(真実の愛)With Love(愛をこめて)などLoveという文字が分かりやすくウェディングにはふさわしい。だけどもし「ベタでちょっとな・・・でも何か記念の言葉を。」という場合は二人の想い出、ちなんだ海外の土地の言葉という選択もあります。

例えばフランス語、Pour Amour (愛をこめて)だと、ちょっとベタですが、Tous les deux (いつもふたりで)だと、これから記念日の度に、この文字をレザー小物や、グラスなどに名入れしてお互いの記念の品にする、ずっとこれからふたりのブランドネームにするというのも、いつまでも初めの気持ちの大切さを振り返らせてくれるかもしれませんね。

またリボンにこの文字をプリントして(リボンをプリントしてくれるショップがあります)て結婚式の手作りアイテムに使用したり(ペーパーアイテムに結ぶ、プチギフトのラッピングなど)お二人のお祝いしてくているゲストへの「ふたりの誓い」のメッセージとして結婚式の演出に添えるのも、素敵かもしれません。(そんなウェディング、是非プロデュースしてみたいですね)

ハワイ語だと、ALOHA(愛情・思いやり)MALULANI (神に守られて)Hau’oli mau loa(永遠の幸せ)Welina(愛をこめて)と、愛の熱量が高いというより、癒しの言葉がつづられているので、ハワイジュエリーを選んでいたり、想い出の地がハワイだったら、いつも二人に寄り添うお守りの言葉になるかもしれません。

ユニークな例としては、二人の指輪2本を合わせるとひとつに絵になる、ひとつの文字になるなど、今は刻印の仕方にもレザーで行うなど手法もさまざまなので、楽しんで、文字に限らない刻印も検討するのはいかがでしょうか。指環選びのときにショップに相談してみてください。また手作りの結婚指輪の工房などで、指輪を手づくりして行ってくれるところもありますよ。

なかには、何かあった時の目印になるよう、携帯電話の番号や自身の生年月日などを刻印する人もいるそうです。とても現実ではありますが、時代が反映された刻印のように思います。


結婚指輪の刻印 後悔例は?

「前述のとおり、挙式日に間に合わない」が一番多い実例ですが、それ以外に後日談として、「サイズ直しをしたかったが、文字数が多くでできなかった」という例も。文字は消せる場合が多いのですが、思いがあっての刻んだ文字。できればそのようなことは避けたいものです。

結婚指輪の刻印は、シンプルにイニシャルや記念日だけで充分かもしれません。言葉の力を信じ、お守りのように文字を刻むのも、10年、20年たったとき、ふと指輪の内側をみて一緒に生きてきた証を感じるのかもしれません。

 

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