「一緒に一度の結婚式だから」と理想を全部叶えようとすると、とても費用がかかってしまい、「予算オーバーになってしまう!でも何を削れば良いかわからない」
そんなことを思う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、節約してもケチってると思われず、理想の結婚式に近づけるアイデアで、オリジナルウェディングを手掛けてきた元プランナーより紹介したいと思います。参考に是非読んでみてくださいね。
結婚式でケチって後悔…節約しすぎるとバレる項目と解決策は?
式場から見積もりを出してもらったら完全に予算オーバー!!
「削れるところは削って予算内に抑えなきゃ!!」と色々と試行錯誤しながら、節約して予算に近づけようと思っている方もいるかと思います。
しかし、節約しすぎると、ゲストも気づいて、それがバレてしまうなんてこともあります。
せっかく出席してくれたゲストの方を、「ケチりすぎじゃない?」と残念な気持ちにさせてしまうのは、避けたいところ。
そこでまず、「ケチって後悔…」とならないために、節約しすぎに注意が必要なことを紹介したいと思います。
【節約しすぎNG項目と解決策】
◆引き出物 引き出物は、ゲストの方から頂くご祝儀のお返しでもあります。引き出物を節約しすぎてしまうと、ゲストに感謝の気持ちが伝わらないこともあるので、気をつけた方が良いですね。 ◆解決策
引き出物の中身は同じものでも、節約する方法があります。
それは、引き出物を宅配にするというものです。
引き出物は品物によっては遠方から出席してくれたゲストは持って帰るのが大変。
そこで、引き出物を後日ゲストのご自宅に届くように手配し、当日はその旨を書いたお手紙を席に置いておくというものです。
引き出物は中身だけでなく持ち帰るための紙袋代も結構な金額になります。それを宅配にすることで節約でき持ち込み料もかかりません。
節約そしてゲストへの心遣いと感じてもらうこともでき一石二鳥です。
結婚式でお金をかけすぎた後悔・・・その解決策は?
ここまで、「節約しすぎNG項目」がを紹介しましたが、もっと「節約すればよかった」と先輩新郎新婦が結婚式でお金をかけすぎた!」と思った後悔を紹介します。
【節約できる項目と解決策】
結婚式の節約 花はできるの?ケチってるって思われない素敵なアイデアご紹介
さて「結婚式でお金をかけすぎたこと」で紹介したお花についてですが、お花は結婚式の予算を大きく左右するもの。
「これを節約できたら他の演出に予算をかけることができるのに」と思う方もいると思います。
しかし、お花を節約しすぎると会場全体が寂しくなってしまうのではないかと、悩むところです。
そこで、結婚式でのお花の節約方法はあるのか紹介したいと思います。

造花ってどうなの?
まず、会場装花は造花でもよいのかな?と思う方も多いかと思います。
すべてを造花にしてしまうと「節約」と思われてしまいがちです。
しかし、造花がダメというわけではありません。
生花と造花を組み合わせることも可能です。生花だけで華やかなテーブル装花にしようと思うと、金額がすごくあがってしまうため、うまく造花を取り入れれるか場合があるので、打ち合わせで相談すると良いでしょう。
お花の節約には造花を使うという節約術だけでなく、他にもアイデアによって節約しても個性的で華やかにすることができます。
★オリジナルコーディネート成功例★
ここで一つ私が見てきた結婚式で、個性的でうまくお花を節約していたものがあるので紹介します。
シンプルなものがお好きだったお二人で、テーブルに置くお花もシンプルだけどさみしくならないように、緑を中心に生花で飾り、レモンにメッセージを書いて一緒に飾るというものでした。
お花を節約しつつ、個性も出てかわいく、テーブルも華やかに見えるマネしたいアイデアでした。
ケチってるって思われない、結婚式のちゃっかり節約アイデア
結婚式 ちゃっかり節約 成功するための節約術
ここまで、予算がオーバーしやすい項目をお伝えしてきましたが、他にも節約しすぎと思われないちょっとした節約術を紹介します。
まとめ
節約をして、予算内で素敵な結婚式をすることはできます! 予算がないから結婚式をあきらめようと思っている方は、式場選びからぜひ節約アイデアを活用し、予算内でできる結婚式を考えてみてはいかがでしょうか。
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