マリッジブルーはなぜ起こる?男性も?「あるある」を解消した卒花レポート

卒花 成功レポート

結婚するって人生の大きな変化。結婚準備の最中に「もしかしてこれがマリッジブルー?」って思う人も多いのでは? 実際に経験した卒花さんから寄せられた等身大のリアルレポートで、そんなあなたのお役に立てる情報をお伝え出来たらなあと思います。是非読んでみてください。



マリッジブルーはなぜ起こる!なりやすいタイプは変化に弱い?適応力の身に付け方

 

『マリッジブルー』とは、結婚と言う環境の変化が原因で起こる、不安や気分の落ち込みなどの症状だそうです。これまでの人生のなかにも環境の変化というものは一度や二度は体験していますよね。例えば、受験や就職など。

 

どうして不安になってしまうのか。それはずばり「失敗してはならない!」と思ってしまうからのように思います。当然のことながら学校や会社を簡単に合わないからという理由で「やめよう!」とはなかなか出来ないほうが一般的だと思います。

結婚も同じですよね。「ちょっと思っていた人と違うからやめよう!」とはなかなかできません。

ではどういったタイプの人がなりやすいか調べてみました。

 

【マリッジブルーになりやすいタイプ】

・心配性

・ネガティブに物事を考える傾向にある

・責任感が強い

・プレッシャーに弱い

・変化することへの恐怖感を持ちやすい人

 

どうですか?当てはまるものありましたか?

私は最後の「変化に弱い」にピッタリあてはまります。「やってしまえばどうってことない!」と何度も言い聞かせるのですが、無理なのです。目の前の状況に頭は付いていくけれど、心が追いつかないのです。

 

ちなみに人間が生命を維持するのを困難にさせるのが「変化」なのだそうです。

そしてネガティブな感情を引き起こし、変化する前の状態に戻そうとするそうです。

だからといって、変化のない人間の生活なんて存在しませんよね。

それに人間は、個人差はあるものの「適応力」というものをみんな持ってるんですって。

生まれつきのその力が少ないからといって諦める必要はなく、誰でも少し工夫をすれば身につくものだそうです。

 

【マリッジグルーにならないための適応力の身につけ方】

・自己肯定感をもつ

・他の人を観察し、自分の視野を広げる

・憧れの人や理想の人を見つけ真似してみる

 

私も結婚に限らず、一つでも実践して、環境の変化に強い人間になりたいなと思いました。



マリッジブルー「あるある!」チェックをしてみよう

 

さて、マリッジブルーが起こる理由とどんなタイプの人がなるか分かったところで

マリッジブルーの「あるある!」をたくさんあげていきたいと思います。

みなさんもいくつ当てはまるかチェックしてみてください!

 

【マリッジブルーの「あるある」チェック】

□仕事と家庭の両立ができるか。そんな体力があるのか

□子どもが生まれても仕事は続けられるのか

□本当にこの人で良いのか

□一生、一緒に生きていけるのか

□相手の親と上手くやっていけるのか

□金銭的に問題のない生活はできるのか

□奨学金などがある場合、返済しながら生活できるのか

□親の介護問題はどうなるのか

□彼の家系に遺伝的な何かがある場合、その事が大きな問題にならないか

 

抽象的なものから具体的なものまで自身の経験含めてたくさん挙げてみました。

そんな色々な不安から脱却するためにはどうすればよいでしょうか。



マリッジブルーの解消法 体験から得た「誰にも出来ること」とは

 

私はプロポーズの翌日から結婚式までとにかく不安でした。細かく挙げればキリがないのですが、「この人で良いのだろうか」という不安です。本当に私が知っている彼は、結婚後も同じなのだろうか、という思いがどうしても消えなかったのです。

 

ネットの記事を見ると、付き合っていた頃と全然違ってとても嫌な思いをしている、というようなネガティブな記事ばかりがどうしても目に入ってしまうのです。

女性は共感してもらうのが大事な生き物だと思います。ですから母や友人にも話しましたが、自分の目で確かめないことには納得できない、とずっと思っていました。「百聞は一見に如かず」という言葉がありますが、何事も自分の足で行き、自分の目で大丈夫と確信できないと実行出来ないという私の気質がマリッジブルーの解消を遅らせた要因の一つかも知れません。

 

最終的には入籍して結婚生活をしてみないと分からないという結論に至りました。

だから自信をもって「彼と一生生きていく!」なんて思わなくていい、と考えることにしました。物事には、何でも黒か白かはっきり出来ないものもありますものね。

結局、答えらしい答えは見つからなかったのですが、一つだけ自信があったことがあります。それは、「彼が大好きだ!」という気持ちです。

「結婚したいから好き」なのではなく「好きだから結婚したい」その気持ちに間違いはない!それだけを信じて結婚式の日を迎えました。

そしてその結婚式の日をもって、マリッジブルーから卒業しました。

 

結果「マリッジブルー」の解消法、私自身の経験含めてまとめてみました。ひとつでもあったら是非やってみてくださいね。

 

【マリッジブルーの解消法】

・何が不安なのか原因を特定する

・信頼できる誰かに聞いてもらう

・結婚相手と共有する

・相手の親とも仲良くなる

・ネット記事で体験談を読む

・趣味などに没頭する

・もう一度、彼との楽しかった思い出や、プロポーズされた時の喜びを思い出す



マリッジブルー 男性がなったら? 解消法や声のかけ方

 

女性であれば、「結婚が決まってどう?」なんて聞くとドバーっと話してくれる人も多いかもしれませんが、やはり男性はプライドの高い生き物のようで「彼女に格好悪いところなんて見せたくない」という気持ちを多くの人が持っているかも知れません。

また、女性は誰かに話して聞いてもらうことで解決を図ろうとしますが、男性は黙ることで頭の中を整理し解決するそうです。

調べてみたところ、

 

【男性のマリッジブルー解消法】

・原因究明

・話を聞いてもらう

・結婚相手とどこかに出かけ、気分転換をする

・少し彼女と距離を置く

・憂鬱な気分になっても仕方がないと、割り切る。そういう状態の自分を認める

 

頭の中の構造は違っても解消法は女性とほぼ変わらないんですね。不思議なものです。

 

私の場合、結婚後に知りましたが、彼もとても不安を感じていたそうです。

自分が家族を本当に支えていけるのかどうか、だからと言って不安を口にして私を心配させたくもない、という気持ちを持っていたそうです。

きっとその当時の私は、「どうしたの?」「何か不安があったら話して」なんて言っていたように思います。黙っていると本当に何考えているのか分からず、モヤモヤしますから。

でも、そんな時はやはり、色々と詮索せず、一人にしたり寄り添ったり、彼の気持ちを問題とは別の事に向けることで解決の方向に向かうのではないかと感じました。

 

男女の違いって難しいですね。でも違うことを理解できれば、きっと後に笑える思い出になるのだと思います!



まとめ

いかがでしたか?

等身大の卒花体験とその解決案、ご自身に当てはまることあったら、是非参考にしてみてくださいね。そして輝く花嫁でいてください。

 

 

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