フォトウェディング 失敗・後悔しないための撮影小物の選び方&注意すべきこと

フォトウェディングの撮影小物、インスタ卒花さんたちの素敵なカットを参考にいろいろ用意をしてみたいけれど、アイテムを絞り切れず・・・など迷っている人、参考にしてお気に入りのコーディネイトで、撮影に臨んでください。

フォトウェディング 失敗・後悔談~小物が撮影中に壊れてしまった~

【演習グッズ:フォトフロップ、メッセージガーランド】

失敗談で意外とあるのが、このアイテム。実話の例としては

「一文字分取れてしまっていることに撮影途中でカメラマさんが気が付き、急いで撮り直しをしてくれたけれど、友人たちが撮影したカットには、一文字ないまま・・・・。」

「撮影終了後、一文字外れてしまっていることに気が付いたけど、どのタイミングで外れてしまっていたのわからず・・・。撮影データーには既に一文字ない状態で・・・。撮影会社に画像修正を依頼したところ、料金が別途数万円かかるとの見積もりがあった。自分で持ち込んだものだったので無料での修正をごり押しできず、あきらめることに。お気に入りのカットになるはずだったのに結局アルバムにも入れず、画像を見る気にもなれなかった。」

紐でつないであるものやペーパー系、壊れやすいものは、屋外など移動が伴うこと、アテンドスタッフに預ける場合も考えて、破損しないような保管方法で用意をしましょう。


フォトウェディング 失敗しないための小物選び~風が強くて使えなかった~

【演出:フラワーシャワー・フェザー・シャボン玉・バルーン】

こちらは、風が強くて使えなかったというアイテム。フラワーシャワーやフェザーなどは、撮影後の跡片付けが必要なので、パブリックスペースなど使用できない場所もあります。バルーンも屋外など移動が伴う場合、誰が持って移動するのか、飛ばした場合の環境汚染にならいかなど、制限が出てくるので要注意のアイテムです。事前に確認を。

【花嫁の装いに関する小物:ベール・ハット(帽子)・日傘】

こちらのご想像のとおり、風が強いとベールが直角にとぶ、せっかく屋外ならではのアイテムの日傘や帽子も、強風には勝てません。

【フォトフロップ・ガーランド】

こちらも強風には勝てません。風で紐の位置が定まらず、絡まり・・・あとはご想像のとおりです。


フォトウェディング 後悔・失敗談~DIYの小物たち~

こちらはDIYならではの失敗、後悔談。

「インスタ卒花さんたちの情報を活用して、自身でいろいろ作って撮影。いざ手元に届いた画像をみてみると、安っぽく子供っぽく見える始末。」

「お友達がフォトフロップを作ってあげるとのこと。楽しみにしていたけど頂いたものは、自分とはセンスが合わず。お友達にお礼(使った証拠として)に数カットだけ撮影。本音は撮影カット数を無駄にしたと思った。」



フォトウェディング 失敗談 後悔しないための小物選び~用意した数~

これもフォトフロップが流行ったころに、実際にあった話です。

リゾート地での撮影。サングラスやウエディングっぽいビーチサンダルの履き替え、フォトフロップなど小物をたくさん持ちこむカップルが増えた時期がありました。せっかくのリゾートらしい広大なロケーションのなか、それぞれの小物を持った撮影「はい、これ」⇒「はい、これ」とアイテム持ち替え、その撮影で手いっぱい。またアテンドスタッフも小物を持っていくので、本来のドレスのケアや花嫁様のヘア直しなどに手が回らず・・・。以降、新郎新婦には事前に撮影で持ち込みたい小物の数を確認、多い場合だと事前に説明して2~3個までにしていただくことになりました。


フォトウェディング  後悔・失敗談~用意した小物の色~

これはスタジオ撮影、特に和装で「あるある」なことですが、持ち込み小物の色。屋外でウエディングドレスだと白なので、カラフルでもそれが映えることも多いのですが、スタジオ撮影で特に和装となると、せっかくの和装の色や雰囲気が壊れることもあります。ドレスの場合もそうですが、ブーケーやサッシュベルト、ヘアアクセサリーや着物、背景の全体とのバランスを考えて、用意をしたほうが良いですね。また二人のウェディング テーマカラーを決めてその色を中心に用意をするとまとまりやすいですよ。主役は新郎新婦なのですから。



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