年の差婚は何歳から?「私の家政夫ナギサさん」メイから学ぶ結婚観

結婚で年の差って気になる?男女どちらが年上かによって現実も悩みも違うはず。

親や周りの反応も、さまざまな角度で考えてみたところ・・・?

年の差婚って何歳から?おじキュン芸能人と美魔女たちの年齢差は?

最も旬な年の差婚といえば、元なでしこジャパン丸山桂里奈さん(37歳)と元サッカー日本代表本並健治さん(56歳)。こちらは19歳差の結婚でしたね。

また社会現象を巻き起こしたと言われるドラマ「私の家政婦ナギサさん」は、おじキュン家政婦ナギサさんと頑張り屋で仕事のできるメイとの年の差は20歳。最終回では多くの視聴者の期待通りに結婚へ・・・。ほっこり元気の出る気持ちでいっぱいになった人も多いのでは・・・?ナギサさん役の大森南朋氏もほんとの奥様は18歳下の小野ゆり子さんという女優だそう。

他にも数々の芸能人が年の差婚に該当します。一部改めてご紹介。
男性が年上というところから
山本耕史さん&堀北真希さん 12歳差
HIROさん&上戸彩さん 16歳差
西島秀俊さ&一般女性 16歳差
石田純一さん&東尾理子さん 22歳
市村正規さん&篠原涼子さん42歳
加藤茶さんと 一般女性綾菜さん 45歳

女性が年上というと
松山ケンイチさん&小雪さん 8歳
染谷将太さん&菊池凛子さん 11歳
大地真央さん&森田恭通さん 12歳

一体何歳から“年の差婚”というのでしょうか。一般的には、だいたいひとまわり程からを示すようです。

こういったカップルが結婚報告するときは年の差がまずはクローズアップされますが、イケメン俳優の年の差婚は、ファンのロス感も半端ないと思います。一方、加藤茶さんのように親子以上に年の差があり、一時期、結婚の理由を「財産目当てか?」とまで言われていましたが、ご一緒にテレビに出る様子、奥様のキャラも魅力的ですが言葉ひとつひとつに愛情あふれ、素敵なカップルだなあと見入ってしまいますね。加藤茶さんはまさに「おじキュン」です。

逆に女性が年上の場合、女性の立場から本音を言うと大地真央さんは、とても実年齢には見えない美しさと磨き上げている品の良さを保ち続けるには、ご本人の努力もあると思いますし、小雪さんや菊地凛子さんも一筋通ったキャラクターは女性からの指示の多い女優さん達ですよね。
年の差による求めること、求められること
女性が年上の場合男性として何歳までOKかという実態調査によると、
1~5歳くらいまでが全体の約60%。
10歳以上は全体の20%だそう。
年上女性にで良かったこと・望むことは
「何かあったときにちょっとやそっとじゃ動じないところに、結婚してよかったと思う。」
「人生の先輩としての経験値から会社で相談しにくい仕事の相談ができる。」
「経済的に自立している。」
逆をかえせばそれは望まれていること。

男性が年上の場合は、12歳上までが約70%も。
良かったこと・望むことは
経験値から頼れる。
甘えられる。
経済力。

男性も女性も、年上異性に求める事は同じなんですね。

年の差婚のメリット・デメリット

ひとまわり以上、年が違うと、ジェネレーションギャップは正直感じるはず。

過ごしてきた経験も違いますし、体力・知力共に年下側からすると想像してもわかりにくい衰えもあり、それが結婚生活の中で価値観がずれていってしまうことで、離婚へ至ったなんてことも実際にあります。

特に女性が上の場合、「年をとってもきれいだったら良い」とは言いますが、普通の家庭では見た目の手入れにお金をかけられるにも限度あります。また「子供が欲しいかどうか」。女性の場合は、年齢が大きくかかわります。前述については、“一緒に培った信頼=愛情”が“女としての見た目の衰え”を超えられるかどうか、後述は夫がどうしても子供が欲しい場合は、結婚前に話し合っておいた方が良いでしょう。

逆に男性が年上だと、定年時期と老後の過ごし方、それによる経済力など、別の問題が出てきます。経済力があれば解決できることも多いと思いますが、そうでない場合、まだまだ妻は元気でやりたいことたくさんあるのに、収入減によって「あるもののなかで生活をする」ということになり大きなストレスに発展することも想定されます。また夫が先に他界した場合、「妻にはどう生きていってもらいたいと考がえているのか」聞いておくことも大切です。一人暮らしになるのか、ケアホームで生活ができるのか、病気で動けなくなったらどうするのか。特に子供がいない場合などは心配ですよね。それを見据えた今からの準備や、どう有意義に一緒に老後を過ごすのか、考えていけますよね。

 

私の家政夫ナギサさんの最終回、相手を思うあまり年の差による懸念でを自分の本音を言えずみ、ひこうとするナギサさんを、メイが力強く「お互い依存せず、足りないところを補いあって!」と。

その言葉に、どんな世代でも教えらえた事があったのではないかと思います。

毎日、仲間や仕事に誠実に精いっぱい向き合って、成果を出しているメイだからこそ、言える言葉だと思います。

 

 

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