フォトウエディング 和装と洋装 場所でも変わる選び方

最近人気のフォトウエディング。さまざまなプランが専門会社から登場。一生に一度の機会。

和装も洋装もどちらも気になる!!それぞれの魅力を解説します。

フォトウエディングとは?

ウエディングに関するフォトは、さまざまな名称で呼ばれていて、なんだかちょっとわかりにくいですよね。そこからお話しておきましょう。「フォトウエディング」は「前撮り・後撮り」とも違います。これは「結婚式」を執り行った前後に行うもの。フォトウエディングは「フォト婚」とも呼ばれていて、「式はしたくない」「マタニティですぐには結婚式はできない」だけど衣装を着て写真としてカタチに残したいというカップルが選ぶ新しい「結婚式」のスタイルと言えます。

「前撮り・後撮り」とも基本的には違うのですが、最近では結婚式や披露宴を行っているけれど、違うロケーションで、あるいは違う衣装でもっと撮影したいというカップルにも人気です。

フォトウエディングはどんな場所で撮影するの?

撮影場所は、大きく分け、それぞれの叶うイメージをお伝えしますね。

■スタジオ

・・・撮影専門会社や結婚式場内のスタジオ。

イメージするのは、成人式や家族の記念日の撮影だと思います。スタジオで比較的かちっとした雰囲気になりますが、大きいスタジオだと、背景も工夫されていてかしこまり過ぎない撮影も叶います。

移動などがないので撮影時間も短く、照明も整っていることが安心です。天気にも左右されません。

■チャペル

・・・結婚式場のチャペル。

結婚式を挙げるチャペルでの撮影になります。運営会社によっては指輪の交換やベールアップなどセレモニーシーンを本番さながらに撮影してくれるところも。ベストショットを狙いながら撮影してくれます。ちなみに本当の挙式だと、式を挙げることが優先なので進行の妨げにならないように撮影するのが必須。挙式リハーサルでそれを補う撮影を式場もありますが、短い時間なのでベストショットとは限りません。

■結婚式場内

・・・結婚式場内の施設、館内やガーデンでのフォトジェニックな場所

大きな結婚式場だとフォトジェニックな撮影場所が館内にあります。館内の大階段やエントランス、中庭などさまざま。もともと結婚式場なのでチャペル撮影とセットプランがある式場もあります。お仕度もドレスも一括でお願いできるので楽に準備できます。ただし土日祝は挙式披露宴の運営が主体なので、予約が難しい場合も。ふたりが平日休めるようでしたら、お勧めです。

■屋外

・・・海などのリゾート地、ガーデン、パブリックスペース、観光名称など。

ビーチリゾートは、屋外で一番人気。沖縄は旅行と兼ねて。ガーデンも地域によってさまざま。ガーデンだと紅葉、桜など日本ならではの季節に合わせた撮影が人気です。パブリックスペースも地域によりますが、国の重要文化財など趣のある場所も。天候も関わるので運営会社にその場合のバックアップも要確認ですね!また支度から戻ってくるまで、移動に誰がアテンドしてくれるかも重要項目です。

フォトウエディングの和装と洋装どっち?両方?

撮影場所で、「ドレスが合う、和装があう、両方合う」などイメージがわいたでしょうか。

インスタグラムなどで「こういうのが撮りたい!!」というビジュアルでのイメージがはっきりあるのが一番ですが、一生に一度となると気迷いしてしまうものですよね。

インスタやSNSなどで「いいな」と思うものを保存して、保存出来たら整理をしてみましょう。自身の好みや撮影したい雰囲気が分かってくると思います。

さて本題ですが、ドレスは場所が選べます。撮影ロケーションと衣装のデザインのスタイリングを楽しめます。ガーデンでナチュラルな場所なら、レーシーだったり、流行のヴィンテージスタイルが合うと思いますし、重要文化財などの歴史ある場所でしたらクラシカルな衣装。どんな着たドレスを中心にロケーションを選らぶという方法もありますね。運営会社によ手はウエディングドレスとカラードレスが着れるところもありますよ。

和装ですが、スタジオ撮影が主流。暑さ寒さや天候を気にせず華やかな色打掛など好みのものを選ぶことができます。

桜や紅葉の季節は日本庭園などが人気ですが、庭園が運営会社所有の場所でない場合は、提携先の庭園を借りて撮影します。」そのため予約できない時期や日程も多かったりします。

両方撮影したい場合、「和装はスタジオ、洋装は屋外」というプランがある会社もあります。1日で撮影が行われるので屋外はスタジオの近くになります。専門スタッフたちが手順良く進めてくれますが、1日がかりになりますので体調など整えて望むことはとても大事ですよ。

まとめ

希望が多ければ多いほど、すべてが叶うプランや場所は、残念ながらなかなかありません。ふたりで優先順位を決めておくことが重要。またビジュアルでイメージを出すことも大事。候補の手配会社の担当者に相談のときに見てもらうと良きアドヴァイスがもらえるはずですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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