結婚式 演出 珍しい おもしろい おしゃれ アイデアを紹介!

結婚式の演出が被るなんてこともよくある話。ちょっと人と違った、心に残る演出を紹介しますね。

結婚式 演出 珍しい おしゃれな演出 。挙式編

■オリジナルデザインのアイルランナー

アイルランナーって知ってますか?結婚式で二人が歩くバージンロードにひかれた長い布のこと。日本で良く知られているのは赤いカーペットの上に白い布が引かれていたり、華やかな演出だとフラワーバージンロードと言えばイメージがつくと思います。別名、ウエディングアイルとも呼ばれていてますが、「アイル」とは通路のこと。

最近ではガーデンやビーチなど、本来の式場ではない場所で挙式するときアイルランナーがあることで、「神聖な場所」としての欠かせない演出のひとつにもなっています。

二人の名前や結婚式の日にち、お祝いの言葉などをモダンカリグラフィーでデザインしたり、想い出の写真をモノクロプリントしたり、挙式会場、そしてなにしろ新郎新婦の姿が引き立つようなオリジナルデザインがお勧めです。SNSにも海外のウエディングで参考アイデアもたくさん。チェックしてみてくださいね。

■指輪交換は愛の誓いの象徴。その指輪に、ゲストの愛を吹き込んでもらうのが「リング・ワーミング・セレモニー」です。リボンにリングを通して、新郎新婦まで運ぶリングリレーに似た演出ですが、「リング・ワーミング・セレモニー」ではゲスト一人一人が二人の幸せを祈ってから隣の人に指輪を渡していくため、会場全体がおごそかな一体感で包まれます。

■リングリレー

新郎新婦の結婚指輪をそれぞれ長い1本のリボンに通し、挙式に参列しているゲストが後ろから順に前にリレーのように送って、祭壇前にいる新郎新婦へ届ける儀式です。ゲストが参加することで「二人の結婚を承認する証」となり、あたたかな雰囲気の式場やガーデンウエディングに向いています。キリスト教式の場合もあらかじめプランナーに相談しておくと実現できる会場もありますよ。

■リング・ワーミング・セレモニー

指輪の交換は「終わることのない愛」を指輪の丸い形に例えたセレモニー。その指輪にゲスト一人一人が、二人の幸せを願う気持ちを吹き込み、隣の人に渡していきます。リングリレーとはまた雰囲気が異なり、どちらかと言えば厳かな儀式的な雰囲気になります。


結婚式 演出 定番 。家族で温かなセレモニーに

■挙式入場を家族で一緒に

挙式の入場は、父と花嫁であったり、あるいは新郎新婦で・・・というのが習わし。最近では挙式をかしこまらず、あたたかなものにしたいという新郎新婦の願いから、家族で一緒に入場するセレモニーも感動の一場面となってきました。

発祥はハワイのウエディング。ハワイでは家族のことを「OHANA=家族」と言います。この「OHANA WEDDING」、小さなお子様がいるカップルの場合は、三人で。あるいは新郎と両親が三人並んで入場、その後に新婦も両親と並び腕を組んで入場。などこうといった決まりはないので、それぞれの家族事情によって兄弟を交える場合もあります。挙式が新郎新婦だけのもではない絆深まりを意味するので、入場の趣旨をはじめに司式者からゲストへアナウンスすること、アットホームな演出なので、こちらもやはり人前式や少人数の家族や親族のみの挙式などに向いています。

■両親と一緒にケーキカットでサプライズ演出

挙式後、新郎新婦がケーキカットセレモニーをするときに、両親の分もケーキを用意し、一緒にケーキカットして食べ合わせしてもらうという演出です。ケーキカットの前に新郎新婦から「これまでありがとう。私たちがいなくなっても仲良く過ごしてね」という言葉を添えると、思いが伝わり、より素敵なシーンになること間違えありません。両親の照れたような、今まで見たことがないような表情が、あとで見る撮影カットにきっとありますよ。

結婚式 演出 。披露宴編

■お色直しの中座をゲストの中からサプライズ指名。

一般的な中座エスコートは新郎ですが、ゲストのサプライズ指名する演出です。ずっと可愛がってくれていたおば様を指名、ちっちゃな仲良しの甥っ子、素敵なシーンになる「誰か」を指名しみてくださいね!

中座でなく、お色直しをおばあ様にした例もありました。おばあ様はお色直しのドレスを一緒に見に来てくれたそう。おばあさまは握った新婦の手を新郎の手へ。そのシーンに思わずゲストも涙しました。


まとめ

演出はお二人らしさや、ゲストへの感謝・思いを伝えることが、一番。具体的なアイデアが出てこなかったら、担当プランナーに相談するのも大切。経験の引き出しから、客観的に二人らしさを見抜いてプランニングしてくれる敏腕プランナーに頼ってみましょう。


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